2016.08.17
天女の里交流施設の七夕祭
旧暦の七夕にあたる8月6日、京都府京丹後市の「天女の里交流施設」において
地元有志の「乙女会」主催による「七夕祭」が開催されました。
日本最古の羽衣伝説発祥の地とされる「磯砂山」(いさなごさん)のふもとにある
この地における恒例の七夕祭です。
天女の里交流施設と道を挟んだ「乙女神社」には、天女の娘の一人が祀られていると
され、お参りすると美女が授かるといわれています。
また、地域に伝承される「天女の羽衣」も一年に一度の公開がされ、その昔を偲ぶことが
できました。
地域との交流の場として天女の里交流施設の駐車場を開放し、当日は「金魚すくい」や
「たこ焼き」の夜店も設営されました。
七夕の一夜を楽しく過ごすことができました。