各務原公園で人気の「どんぐりころころ」

だだどんぐりを転がすだけの遊具です。

小さな子が遊ぶものをとスタッフが竹を切りためしに作ってみたら

「どんぐりを転がし→拾い→転がす。」こんな単純な動作を、

小さな子どもたちが、ほんとうに長い時間繰り返して遊んでいることが分かりました。

こんなに子どもたちが楽しんでくれるなら・・・と

腕に覚えのあるスタッフが、子どもの様子を見ながら

２号機、3号機とバージョンアップ！

3号機は最後の出口で風車が回ります。

気持ちよく回るまで何度も調整を繰り返しました。

秋に集めたどんぐりがどんどん乾燥して割れていって、球をどうしよう？と考えていたら、

「そうだ！あれがある！」とスタッフが公園のメタセコイヤの実を拾ってきてくれました。

ツイッターで紹介したこともあり「どんぐりころころどこにありますか？」と

聞かれたこともあります。

スタッフの思いつきが大きな宝物となりました。

素朴な素朴な遊具です。大型遊具のような華やかさはありませんが

スタッフの愛情あふれた「どんぐりころころ」は公園の１番人気です。

皆の気持ちが伝わったのか？

今年は目標来園者数を大きく上回り１０万人を超えました！！！

 1号機

2号機

3号機

どんぐり不足の救世主：メタセコイヤの実

おまけの「絵合わせパズル」これも手作りです。